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学校一覧 / アメリカ

Phillips Academy (Andover)

アメリカ合衆国マサチューセッツ州アンドーバー
180 Main Street, Andover, MA 01810
公式サイト

  • 寮生・通学制
  • 共学
  • 9–12年生
フィリップス・アカデミー(アンドーバー)

サマースクール

有

奨学金

ニードベース

出願

ゲートウェイ

学校について

1778年創立、米国マサチューセッツ州の共学ボーディングスクール。 アメリカで最も歴史ある寮制学校の一つで、43州・46カ国から約1,165名が集う全米屈指の名門校です。

選ばれる理由


1778年創立、アメリカ・マサチューセッツ州アンドーバーにある共学の寮制・通学制学校で、アメリカで最も歴史ある寮制学校の一つです(設立法人としては全米最古)。1973年に女子校アボット・アカデミーと合併し、共学化しました。 43の州と46カ国から集まった約1,165人の生徒が在籍し(寮生855人・通学生310人)、生徒の61%が人種的・民族的マイノリティです。スクールカラーはネイビーとホワイトで、チームの愛称はビッグ・ブルー。1985年から続く非公式マスコットのガンガ(ゴリラの着ぐるみ)も学校の名物です。 近年は入試のテストオプショナル化に伴いSAT・ACTの平均スコアを公式には公表していませんが、過去には全米平均を大きく上回るスコアが報告されていました。 最も有名な卒業生は第41代・第43代アメリカ大統領を務めたジョージ・H・W・ブッシュとジョージ・W・ブッシュ親子です。最も有名な伝統はアンドーバー・エクセター・デーで、全米で最も歴史あるプレップスクール対抗戦の一つとされ、姉妹校フィリップス・エクセター・アカデミーとの間で秋から春に渡って様々な競技が行われます。

カリキュラム


3学期制/300以上の授業(150以上の選択科目)/平均クラス13人・生徒教員比7:1

アンドーバーは3学期制を採用しており、300以上の授業(150以上の選択科目を含む)が用意されています。平均クラスサイズは13人、生徒と教員の比率は7対1です。生徒は通常1学期あたり5科目を履修します。 キャンパスは5つのクラスターと呼ばれる寮エリアに分かれており、各クラスターには約230人の生徒と教員団が所属し、大規模な学校の中でも小さなコミュニティが築かれています。 授業レベルは100番台(入門)から600番台(大学専攻レベル相当)まで細かく分かれており、多くの授業が大学の教科書を使用する高度な内容です。

キャンパス・施設環境

キャンパス内施設


アディソン・ギャラリー・オブ・アメリカン・アート

1931年に開館した学内美術館で、ウィンズロー・ホーマー、エドワード・ホッパー、トーマス・エイキンズなど著名な作家を含む2万9千点以上のアメリカ美術コレクションを所蔵しています。彫刻、絵画、写真、版画など幅広いジャンルの作品が18世紀から現代までを網羅しており、美術史の授業だけでなく他教科の授業でも積極的に活用されています。入館は無料で、地域住民にも開かれた文化施設として、アンドーバーの町の芸術的な中心地としても知られています。

アディソン・ギャラリー・オブ・アメリカン・アート

オリバー・ウェンデル・ホームズ・ライブラリー(OWHL)

1929年に建設され、2019年に大規模なリノベーションが行われた図書館です。従来5階建てだった書架を集約・縮小する代わりに、共同学習エリアやグループスタディルーム、データモデリングや3Dプリンティングなどの創作活動ができるメイカースペース、貴重な特別コレクションを展示する閲覧室などを新設し、蔵書を保管するだけでなく生徒同士が集い学び合う複合的な学びの拠点として生まれ変わり、学校内でも人気な学習エリアです。

オリバー・ウェンデル・ホームズ・ライブラリー

ゲルブ・サイエンス・センター

2004年に開館した理科教育の拠点施設で、3フロアにわたる最新の実験室と教室が備わっており、大学レベルの実験機器やデジタル機材も充実しています。屋上には天文台があり、口径16インチのコンピュータ制御式反射望遠鏡をはじめ、太陽観測用望遠鏡や高性能CCDカメラなどの研究用機材が設置されています。天文学の授業だけでなく、課外活動として天体観測会が開かれることもあり、生徒たちの科学的好奇心を育んでいます。

ゲルブ・サイエンス・センター

認定・加盟団体


アンドーバーはニューイングランド学校協会(NEASC)の認定を受けており、全米独立学校協会(NAIS)、全米寮制学校協会(TABS)、エイト・スクールズ・アソシエーション、テン・スクールズ・アドミッション・オーガニゼーションに加盟しています。これらの団体に加盟する他の名門校と定期的にスポーツの試合を行っています。

特別なカリキュラム


ラーニング・イン・ザ・ワールド(LITW)

アンドーバーには、生徒が海外や国内の学外プログラムで学ぶことができるラーニング・イン・ザ・ワールド(LITW)があり、学期単位から数週間単位まで多彩なプログラムが用意されています。1年間ホストファミリーのもとで暮らしながら学ぶスクール・イヤー・アブロード(SYA)(アンドーバー、エクセター、セント・ポールズ・スクールが1964年に共同設立)をはじめ、ガーナでの異文化体験プログラムやフィンランドでのクロスカントリースキー、ヒマラヤ・トレッキングなど、世界各地で行われる体験型プログラムに参加できます。学内では、ジェンダー研究を推進するブレイス・センターや、人種・民族・宗教・社会階層などの理解を深めるコミュニティ&マルチカルチュラル・ディベロップメント(CAMD)オフィスも、多様性教育の拠点として重要な役割を果たしています。

地域について

安全・治安

アンドーバーが位置するマサチューセッツ州アンドーバーは人口約36,500人の歴史あるニューイングランドの町で、ボストンから北へ約30km(車で約40分)の場所にあります。 全米平均と比較して犯罪率は低く、マサチューセッツ州内でも治安の良い町の一つとして知られています。 約500エーカーのキャンパスにはキャンパスセキュリティが常駐し、寮では教員が住み込みで生徒を見守っているため、安心して生活できる環境が整っています。

天候

アンドーバーも四季がはっきりしているニューイングランドの街の一つです。夏(6〜8月)は温暖で、最高気温は27〜29度前後になります。 冬(12〜2月)は寒く雪も多く、最高気温は0〜2度程度、最低気温はマイナス8度近くまで下がることもあるため、厚手のコートやブーツ、手袋などの防寒対策が必須です。 春と秋は比較的過ごしやすく、特に秋は紅葉が美しいことで知られています。

交通の便

最寄りの空港はボストン・ローガン国際空港で、キャンパスから車で約35〜45分の距離にあります。 国際線を利用する場合、ほとんどの生徒はJALが成田・羽田とボストン間で直行便を運航しているこの空港を利用します。 アンドーバーの町にはMBTA(マサチューセッツ州交通局)の通勤鉄道の駅があり、キャンパスから徒歩約15分でボストンのノースステーションへ直接アクセスできます。学校自体は空港までの無料送迎バスは提供していませんが、車で1時間弱の距離のため、ハイヤーサービスやタクシーを利用して移動する生徒がほとんどです。

グルメ

キャンパスから徒歩圏内のダウンタウン・アンドーバーのメイン・ストリート沿いには、カフェやピザ店、中華料理店、シーフードレストランなど幅広い飲食店が並びます。 町内のホールフーズ・マーケットには寿司カウンターGenjiもあり、手軽に日本食を楽しむこともできます。

文化

アンドーバーは1642年に開拓された歴史あるニューイングランドの町で、赤レンガ造りの建物が並ぶダウンタウンには古き良きニューイングランドの雰囲気が残っています。毎年9月に開催されるアンドーバー・デーでは、メイン・ストリートが歩行者天国となり、屋台やライブ音楽で賑わいます。 学校自体も多様性を大切にしており、生徒の61%が人種的・民族的マイノリティ出身で、46カ国から集まった留学生が在籍しています。学内ではコミュニティ&マルチカルチュラル・ディベロップメント(CAMD)オフィスが文化交流イベントを支援しており、様々な背景を持つ生徒たちが共に生活しています。 伝統ある学校と町なので、キャンパス周辺のいたるところで歴史を感じることができます。

日本にまつわる情報

食料品・日用品の調達について、日本人生徒の実体験をまとめました。

食料品・日用品

アンドーバーの町内にあるホールフーズ・マーケットには寿司カウンターGenjiがあり、手軽に日本食に触れることができます。より本格的な日本食材を求める場合は、車で約25〜30分のバーリントンにあるHマート(H Mart)が便利で、日本の調味料やお菓子、冷凍食品などを購入できます。車で約40分のボストンやケンブリッジまで足を延ばせば、より専門的な日系スーパーや飲食店も見つかります。

日本からの行き方

日本からのアクセス

アンドーバー近郊のボストン・ローガン国際空港へは、JALが成田・羽田からの直行便(約13〜14時間)を運航しており、多くの生徒がこの空港を利用します。 空港からキャンパスまでは車で約35〜45分と、他の東海岸のボーディングスクールと比べても比較的短い移動時間です。 学校が空港までの無料送迎を行うことはありませんが、車での移動時間が短いため、ハイヤーサービスやタクシーを利用する生徒がほとんどです。MBTAの通勤鉄道を使ってボストン市内経由でアクセスすることもできます。

持ち物


  • ノートPC
  • パスポート
  • 入学許可証
  • 変換プラグ
  • 防寒着一式

    アンドーバーはニューイングランドの中では比較的南寄りですが、冬はしっかり寒くなるため、厚手のコートやブーツ、手袋、カイロなどの防寒具は必須です。

  • 日本の食品・日用品

    現地では日本の調味料やお菓子、スキンケア用品が手に入りにくく、値段も高くなりがちなので、お気に入りのものは持参することをおすすめします。

  • 小型電化製品

    電気ケトルや加湿器(寮の電化製品ルールは事前に確認してください)があると、簡単な調理や乾燥する冬を快適に過ごすのに役立ちます。

  • 歩きやすい靴

    約500エーカーのキャンパスを日々歩き回ることになるため、履き慣れた歩きやすい靴が必須です。

  • セミフォーマルな服装

    普段はカジュアルな服装で問題ありませんが、学校行事の際にはセミフォーマルな服装が必要になることがあるため、1〜2着用意しておくと安心です。

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