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学校一覧 / アメリカ

Phillips Exeter Academy

アメリカ合衆国ニューハンプシャー州エクセター
20 Main Street, Exeter, NH 03833
公式サイト

  • 寮生・通学制
  • 共学
  • 9–12年生
フィリップス・エクセター・アカデミー

サマースクール

有

奨学金

ニードベース

出願

ゲートウェイ

学校について

1781年創立、米国ニューハンプシャー州の共学ボーディングスクール。 「ハークネス・メソッド」発祥校として知られ、44州・39カ国から約1,100名が集う全米屈指の進学校です。

選ばれる理由


1781年創立、アメリカ・ニューハンプシャー州エクセターにある共学の寮制・通学制学校。 12人程度の生徒と教員が楕円形のテーブルを囲んで議論しながら学ぶ独自の授業法「ハークネス・メソッド」発祥の地として知られ、全米トップクラスの進学校として高く評価されています。 44の州と39カ国から集まった約1,100人の生徒が在籍し、生徒の56%が人種的・民族的マイノリティです。学校全体の海外からの留学生の割合は約10%です。 スクールカラーはマルーン(えんじ色)とグレーで、チームの愛称はビッグ・レッド。SATの平均スコアは1438、ACTの平均スコアは32と国内平均を大きく上回ります。 最も有名な卒業生の一人はFacebook(現Meta)創業者のマーク・ザッカーバーグです。最も有名な伝統は「エクセター・アンドーバー・デー」で、1878年に始まった全米最古のライバル校対抗戦の一つとされ、姉妹校フィリップス・アカデミー(アンドーバー校)との間で秋から春にわたり様々な競技が行われます。

カリキュラム


3学期制/18分野・450以上の授業/ハークネス・テーブル・生徒教員比6:1

エクセターは3学期制を採用しており、18の学問分野にわたって450以上の授業が用意されています。 ほぼ全ての授業は最大12人程度の少人数でハークネス・テーブルを囲んで行われ、議論を通じて学ぶ形式が特徴です。生徒は通常1学期あたり5科目を履修します。 APレベルの授業はありませんが、これは大学レベル以上の内容を扱う独自カリキュラムがAPを上回ると考えられているためで、授業の6割以上が大学1年生レベル以上の水準で行われています。生徒と教員の比率は6対1です。

キャンパス・施設環境

キャンパス内施設


クラス・オブ・1945・ライブラリー

建築家ルイス・カーンの設計により1971年に完成した、世界最大規模の高校図書館です。約38万冊の蔵書を有し、9つのフロアに25万冊分の書架、ハークネス・テーブルを備えたセミナールームや210の個人スタディ・キャレルもあります。2007年にはアメリカ建築家協会の「アメリカ人気建築ベスト150」の一つに選ばれるなど、20世紀を代表する名建築としても知られています。

クラス・オブ・1945・ライブラリー

フェルプス・サイエンス・センター

2001年に完成した理科教育の拠点施設で、ハークネス・テーブルを備えた22の教室兼実験室と、学際的な研究のための4つの共同実験室が備わっています。館内には学生と教員が組み立てたザトウクジラの骨格標本や900ガロンの熱帯海水水槽があり、ロボット工学から3Dプリンティングまで自由に取り組めるメーカースペース(ファブラボ)もあります。

フェルプス・サイエンス・センター

フレデリック・R・メイヤー・アート・センター

1903年に建てられた、美術学科とラモント・ギャラリーが入る施設です。大型の陶芸スタジオ、版画スタジオ、素描・絵画スタジオ、3Dデザインスタジオなどが整い、進学カウンセリングオフィスも併設されています。ラモント・ギャラリーでは学生やプロの作家による作品展も定期的に開催されています。

フレデリック・R・メイヤー・アート・センター

認定・加盟団体


エクセターはニューイングランド学校協会(NEASC)の認定を受けており、全米独立学校協会(NAIS)、全米寮制学校協会(TABS)、エイト・スクールズ・アソシエーション、テン・スクールズ・アドミッション・オーガニゼーションに加盟しています。これらの団体に加盟する他の名門校と定期的にスポーツの試合を行っています。

特別なカリキュラム


グローバル・イニシアチブ/スクール・イヤー・アブロード(SYA)

エクセターには、生徒が海外や国内の学外プログラムで学べるグローバル・イニシアチブがあり、毎年450人以上の生徒と70人以上の教員が参加しています。ドイツ、イギリス、スペイン、日本、バハマなどでの学期単位のプログラムに加え、バーモント州のマウンテン・スクールやワシントンD.C.でのインターン・プログラムといった国内プログラムもあります。1964年にエクセター・アンドーバー・セントポールズが共同設立したスクール・イヤー・アブロード(SYA)では、1年間ホストファミリーのもとで暮らしながら中国・フランス・イタリア・スペインなどで学ぶことができます。

地域について

安全・治安

エクセターは人口約16,000人の歴史あるニューイングランドの町で、ボストンから北へ約80km(車で約1時間)の場所にあります。 全米平均と比較して犯罪率は低く、住民からも治安の良い町として評価されています。 700エーカーの広大なキャンパスにはキャンパスセキュリティが常駐し、寮では教員が住み込みで生徒を見守っているため、安心して生活できる環境が整っています。

天候

エクセターは四季がとてもはっきりしています。夏(6〜8月)は温暖で、最高気温は26〜28度前後です。 冬(12〜2月)は寒く雪も多く、最高気温は0〜1度程度、最低気温はマイナス9度近くまで下がることもあるため、厚手のコートやブーツ、手袋などの防寒対策が必須です。 春と秋は比較的過ごしやすく、特に秋は紅葉が美しいことで知られています。

交通の便

最寄りの空港はポーツマス国際空港(車で約20分)で、次いでマンチェスター・ボストン・リージョナル空港(車で約40〜45分)、ボストン・ローガン国際空港(車で約1時間)があります。 国際線を利用する場合、ほとんどの生徒はJALが成田・羽田とボストン間で直行便を運航するボストン・ローガン国際空港を利用します。 エクセターの町にはアムトラック「ダウンイースター号」の駅があり、キャンパスから徒歩圏内でボストンのノースステーションへ直接アクセスできます。ハイヤーサービスやバス(C&Jトレイルウェイズ)で気軽に空港へ移動できます。

グルメ

キャンパスから徒歩圏内のダウンタウン・エクセターのウォーター・ストリート沿いには、カフェやピザ店、パン屋、ブルワリーなど気軽に利用できる飲食店が並びます。 タイ料理とラーメンの人気店「OBAヌードルバー」では日本式カレーも味わえます。 車で約20分のポーツマスにはさらに多くのレストランがあり、車で約1時間のボストンまで足を延ばせば、あらゆる国の料理を楽しむことができます。

文化

エクセターは1638年に開拓された歴史あるニューイングランドの町で、地域コミュニティの結びつきが強いことで知られています。 学校自体も多様性を大切にしており、生徒の56%が人種的・民族的マイノリティ出身で、39カ国から集まった留学生が在籍しています。 学内には国際学生を支えるインターナショナル・スチューデント・アライアンス(ISA)をはじめ、多文化局(Office of Multicultural Affairs)が支援する多くの文化交流団体があり、旧正月などの多文化交流も重視されています。日本語のクラスも開講されており、生徒たちは日本文化にも親しむことができます。

日本にまつわる情報

食料品・日用品の調達について、日本人生徒の実体験をまとめました。

食料品・日用品

エクセターの町自体には本格的な日本食材店はありません。最も近い日系・アジア系スーパーは車で約45分のバーリントン(マサチューセッツ州)にあるHマート(H Mart)で、日本の調味料やお菓子、冷凍食品などを購入できます。より本格的な品揃えを求める場合は、車で約1時間のボストンやケンブリッジにあるHマートやマルイチ・ジャパニーズ・フード&デリなどの専門店を利用する生徒も多いです。より手軽な方法として、Weee! などのオンライン食品宅配サービスでキャンパスへ配送してもらう生徒も少なくありません。

日本からの行き方

日本からのアクセス

エクセター近郊の空港へ、日本からの直行便はありません。 多くの生徒は成田または羽田からJALの直行便(所要約13〜14時間)でボストン・ローガン国際空港まで移動し、そこから車で約1時間かけてキャンパスへ向かいます。 マンチェスター・ボストン・リージョナル空港を利用する場合はいずれかの空港で乗り継ぎが必要になりますが、空港からキャンパスまでの所要時間は約40〜45分とやや短くなります。 学校による無料送迎はありませんが、C&Jトレイルウェイズのバスやハイヤーサービスを利用して移動できます。

持ち物


  • ノートPC
  • パスポート
  • 入学許可証
  • 変換プラグ
  • 防寒着一式

    エクセターの冬はとても寒くなるため、厚手のコートやブーツ、手袋、カイロなどの防寒具は必須です。

  • 小型電化製品

    コンパクトな電気ケトルや加湿器(寮の電化製品ルールは事前に確認してください)があると、カップ麺など手軽に作れたり、乾燥する冬をより快適に過ごせます。

  • 快適な寝具

    常に忙しいエクセターでは睡眠がとても重要です。自分が好きで快適に使える寝具を持っていくといいです。

  • 歩きやすい靴

    700エーカーの広大なキャンパスを日々歩き回るため、履き慣れた歩きやすい靴が必須です。

  • セミフォーマルな服装

    普段着はカジュアルで十分ですが、学校行事用にセミフォーマルな服装を1〜2着用意しておくと安心です。

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